2013年11月05日
あたたかさに感謝
10月31日、いつも本町の古紙回収にご協力を頂いている吉村さんご夫妻が来会されました。
なんと、餃子50個余りと水餃子300個余りを「みんなに食べさせて!!」と持って来てくださったのです。
吉村さんは、以前『王虎』という中華屋さんをしておられました。
その頃からみのりの古紙回収に協力したいと、町内の古紙等を集めて下さっていました。
ある時、みのりの社員が、運びやすいように片付けておられるとき、
中華鍋を持つ大切な左手の腱を切られ入院されました。
退院されて、お店も開けられましたが、しばらくして閉店となりました。
みのりのみんなで食事に行ったときも、一人ひとりの代金を取ってくださり、
そのお金の全てを「みのりのみんなに使って下さい。」と渡されました。
閉店されても古紙回収を続けてくださっていますが、
包み込むような温かいお人柄に、お会いする度にとても癒されています。
『謙虚さと思いやりを忘れないで、今あたなにできることを
真摯にやればいいんだよ。応援してるよ』
職人気質のご主人と、包み込むやさしさの奥様に、自分の親のような気持さえ持たせて頂いています。
出会いって本当に不思議な縁をつくり、感謝のうちにたくさんのことを学ばされています。
なんと、餃子50個余りと水餃子300個余りを「みんなに食べさせて!!」と持って来てくださったのです。
吉村さんは、以前『王虎』という中華屋さんをしておられました。
その頃からみのりの古紙回収に協力したいと、町内の古紙等を集めて下さっていました。
ある時、みのりの社員が、運びやすいように片付けておられるとき、
中華鍋を持つ大切な左手の腱を切られ入院されました。
退院されて、お店も開けられましたが、しばらくして閉店となりました。
みのりのみんなで食事に行ったときも、一人ひとりの代金を取ってくださり、
そのお金の全てを「みのりのみんなに使って下さい。」と渡されました。
閉店されても古紙回収を続けてくださっていますが、
包み込むような温かいお人柄に、お会いする度にとても癒されています。
『謙虚さと思いやりを忘れないで、今あたなにできることを
真摯にやればいいんだよ。応援してるよ』
職人気質のご主人と、包み込むやさしさの奥様に、自分の親のような気持さえ持たせて頂いています。
出会いって本当に不思議な縁をつくり、感謝のうちにたくさんのことを学ばされています。
Posted by NPO法人とら太の会 at 09:21│Comments(0)